7月29日土曜日保険カフェ南長野店からです。
広報ながの8月号とともに長野市洪水ハザードマップが配布されました。なんと!赤い個所がほとんどですね。
解説を見ると、このハザードマップの浸水想定区域は、想定し得る最大規模(1000年に1回程度)の降雨を基に作成されています。1000年に一度と聞くと、「なーんだ、自分の生きている時代は関係ないか!」と思ってしまう方もいらっしゃるかもしれません。しかし、最近の豪雨の状況を見ているとまさに今が1000年に一度の範囲に入っているかのようです。
外は今日も真夏日気温36度が予想されています。こういう時は雨が恋しいところです。(~_~)
お子さまやおじいちゃん・おばあちゃんとみんなでわが家の浸水想定を確認しながら「マイ・タイムライン」を作成しましょう。ちなみにマイ・タイムラインは、わたしたちの命を守る計画なので、警戒レベル1から災害発生までの計画です。
災害発生後の復旧については、別途考える必要があります。企業であればBCP(事業継続計画)ということになります。いずれにしても資金手当てが必要となるため、住まいの火災保険や企業の火災保険、事業停止した場合の休業補償、車両保険などなど、あと預貯金も確認ください。
当社では企業のBCP策定支援を行っています。経済産業省が中小企業の強靭化を支援する「事業継続力強化計画」からはじめてみませんか!