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SDGs取組で保険料を割引食品事業者向け新商品あいおいニッセイ同和損保2021年1月「食eco」発売

あいおいニッセイ同和損保は、日本初・最大級の社会貢献型フードシェアリングプラットフォームを運営する、株式会社クラダシと提携し、食品事業者向け生産物回収費用保険「食eco」の提供を2021年1月下旬より開始する。
食品ロスは世界的に注目される社会課題の一つであり、持続可能な開発目標(SDGs)のターゲットの一つとして2030年度に食品ロスを半減する目標が定められている。日本でも食品ロス削減推進法が施行され、新型コロナウイルス感染拡大の影響も加わり、食品ロス問題の解決に向けた機運が一段と高まっている。
(参考:新日本保険新聞)

.あいおいニッセイ同和損保「食eco」発売の目的
・食品ロスは世界的に注目される社会課題の一つであり、持続可能な開発計画(SDGs)
のターゲットの1つして2030年度に食品ロスを半減する目標が定められています。
・日本でも2019年10月に食品ロス削減推進法が施行され、新型コロナウイルス感染拡大
の影響も加わって、食品ロス問題の解決に向けた機運が一段と高まっています。
・SDGs目標である食品ロス削減を後押しすると同時に保険料も割引となる当社独自商品
「食eco」を開発しました。

商品概要(1)「食eco」の仕組み
・リコールプロテクションに「フードバンク団体の利用に関する特約」をセットします。
・食品事業者(被保険者)が賞味期限の誤表示等によりリコールを実施する際、品質に
問題がない食品を株式会社クラダシ(注1)が買い取ることにより食品ロスを削減します。
・さらに、廃棄コスト(注2)の軽減による損害額の圧縮効果を保険料に反映(10%割引)
します。

(注1)当社が提携する、社会貢献型フードシェアリングプラットフォームを運営する企業です。
(注2)リコールプロテクションでは、リコールの対象となる食品の廃棄費用および同じリコールが発生
するおそれがある在庫品の廃棄費用・製造(仕入)原価を含めたリコール時に発生する諸費用が
支払対象となります。

(2)対象となる事業者
・食品の製造、販売・卸売を行う事業者のうち、対象とする生産物の年間売上高が100億
円以下の法人または個人事業主(原材料、牛乳または卵のみを取り扱っている食品業者
は対象外)

詳しい説明はこの中でご案内できません。当社までお問い合わせ願います。

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