東京損害生命保険サービスオフィス

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お知らせinfo

6月誕生日の僕に今年も「ねんきん定期便」が届きました!国の生命保険・国の医療保険の内容が記載されています!

みなさんは「ねんきん定期便」の取り扱いをどのようにしていますか?  

この「ねんきん定期便」には私たちにとって、とても大切な情報が記載されています。

様式は2種類あります 49歳までの方が受取る「ねんきん定期便」と50歳以上の方が受取る「ねんきん定期便」です

僕のねんきん定期便は50歳以上のものです。

なので開いてみると65歳から受け取れる確定の年金額が記載されています。

※注意したいのは、50歳以上のねんきん定期便には、今の収入が60歳まで続いたと仮定して作成されています。

まずはこの金額で、定年退職したあとやっていけるのか?を考えます。

そうそう!奥さんの年金もあるから「奥さんのねんきん定期便の金額」と合算して・・・

???やっていけるかな?と考えます。

令和4年の今年は年金改正があり、年金額の引き下げというニュースがありましたね。

参議院選挙も近いので、国会議員さんには将来の年金をしっかり考えてくれる方を押したいですね。

国の年金は少子高齢化が進む中で「大変だ!」という話が多々ありますが、制度としては民間の個人年金よりも数段優れています。

なぜか?先ず終身で受け取れる終身年金だからです。

最近のねんきん定期便には65歳から受け取る年金額と70歳から受け取る年金額、更には75歳から受け取る年金額が記載されています。

これからの働き方をどうするかで受け取り方も考える所です。できれば70歳まで働いて70歳から1.42倍の年金額にして受け取れればいいかな?なんて考えます。

老後2,000万円問題もありましたがみんなが一律ではありません。「ねんきん定期便の見方」勉強会をやってます。是非お出かけください。

そうそう老齢年金のことばかり書いてしまいましたが、「ねんきん定期便」から遺族年金(国の生命保険)や医療保障(国の医療保険)なども読み取ることが出来ます。

49歳までの方は、これまで収めた掛金に対しての金額が記載されているので、ライフプランを考える大切な資料になりますので、ねんきん定期便の見方をしっかり押さえていただきたいと思います。