東京損害生命保険サービスオフィス

長野県SDGs推進企業登録制度認証について

お知らせinfo

2023年(令和5年)癸卯 謹賀新年 『保険カフェ通信2023新春号』から年頭のご挨拶

2023年元旦 力強い初日の出に今年一年が穏やかにまた充実した年となるよう祈願いたしました。

 

2022年度のテーマ「心技体」の書をバックに、全員で記念撮影。

2023年1月4日、当社仕事始めとして、全員元気に出社し武水分神社で新年祈願いたしました。

今年度は保険カフェ南長野店を出店して10年となったことから、10周年記念として2023年2月8日にWebセミナーを開催いたします。詳細は保険カフェ通信新春号をご覧ください。

 

 

いよいよ国も「貯蓄から投資へ」に本腰を入れて資産所得倍増プランを打ち出しています。以下、首相官邸ホームページから

令和4年11月25日、岸田総理は、総理大臣官邸で第3回資産所得倍増分科会に出席しました。

会議では、資産所得倍増について議論が行われました。

本日の議論を踏まえ、総理は次のように述べました。

「本日、資産所得倍増分科会において、資産所得倍増プランをとりまとめました。今後、次回の新しい資本主義実現会議で決定いたします。
家計の資産所得の倍増を図るため、今後5年間で、NISA(少額投資非課税制度)口座数を現在の1700万口座から、3400万口座に倍増、NISAの買付額についても、現在の28兆円から、56兆円に倍増を目指します。
目標達成に向け、第1に、一般NISAとつみたてNISAの双方について、恒久化を実施いたします。これによって、中間層を中心とする層が将来にわたって安定的に資産形成を行う環境を整備いたします。非課税保有期間については、生涯の上限枠を設けたうえで、金融商品から得た利益が非課税となる期間を無期限化します。加えて、一般NISA及びつみたてNISAそれぞれの投資上限額の増額を図ります。これらについて、税制改正プロセスで具体化してまいります。
第2に、iDeCo(個人型確定拠出年金)制度の改革を実施いたします。高齢者の就業機会確保の努力義務が70歳に伸びたこと等を勘案し、iDeCoの加入可能年齢を70歳まで引き上げ、活用可能性を高めます。そのために、2024年の公的年金の財政検証に併せて、法制上の措置を講じます。
第3に、消費者に対して中立的で信頼できるアドバイスの提供を促す仕組みを創設することとし、中立的なアドバイザーの認定や支援を行うことを定めた法案を、次期通常国会に提出いたします。
あわせて、職場を通じた資産形成の促進、金融経済教育の強化、国際金融センターの実現、顧客本位の業務運営の確保などを図り、貯蓄から投資へのシフトを実現してまいります。
最後に、プラン策定にご尽力いただいた各委員の皆様方に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。」

 

預貯金の多くは高齢者が保有しており、若い世代はまだ貯蓄もままならない状況にあると思います。

若い世代が給料をいかに効率的に効果的な資産運用に回せるかが課題です。そこで先ず、自身の給与明細書の見方を知ることが大切です。保険カフェ10周年企画「給与明細書の見方を知る」Webセミナーに是非ご参加ください。

本年もよろしくお願いいたします。